人口哺乳用乳首に装着するアタッチメント
呼吸器病・ミルク誤飲の予防にマミーズ・マンマプラス
子牛の呼吸器病対策していますか?
主な原因は
ミルク誤飲による呼吸器病の発症
子牛の呼吸器病の発生は4割、それが原因で死亡する離乳前子牛は約5%です。人口哺乳用乳首が舌の奥に入り込むと、舌の可動域が抑制され、さらに大量のミルクが直接喉に流れ込んだ場合、 嚥下と呼吸のリズムが乱れ、ミルクを正常に飲み込むことができなくなります。その結果、誤飲防ぐために咳込みが起こると考えました。
炎症のメカニズム
• 人工哺乳中、ミルクが鼻から逆流しているのを目撃しますが、 咳込みの後に起こります。明らかに一度飲み込んだミルクが逆流しています。 しかも、超高速(咳は160Km/h)で逆流が起これば、鼻だけでなく耳管(中耳への入り口)、涙管(目への入り口)へ侵入することが可能です。
•人工哺乳中、誤飲と逆流が起こることで気管支炎、肺炎、鼻炎、中耳炎、眼瞼腫脹等の 呼吸器病が起こると考えられます。
呼吸器病発生状況
呼吸器病の前駆初見(n=205)
ミルクの哺乳中咳き込みをする子牛は、その後発熱と再発が多く耳介下垂(耳下がり)も多い傾向があります。
乳首の違いによる前駆初見
乳頭口が大きく長さが長いⅠ群の乳首は、前駆症状の咳込み易く、発熱、再発、耳介下垂が多いことが判りました。
また、乳頭口が小さく長さが短いⅢ群の乳首は、前駆症状を示さない子牛が多く、発熱、再発、耳介下垂が少ないことが判りました。
人工哺乳用乳首は牛にとっては長すぎる!?
自然哺乳では舌の手前で飲む事で、喉への流入を調節しています。人工哺乳用の乳首は、子牛にとって長すぎるのです。
乳首の長さが長い事で、舌の可動域が抑制され誤飲が発生します。
誤飲を防ぐために、人工哺乳用の乳首に装着するアタッチメントを開発!
「マミーズ・マンマプラス」は
牛の人工哺乳を
サポートします!!
「マミーズ・マンマプラス」の特徴
☑︎簡単装着!人工哺乳用の乳首に装着するだけ!
人口哺乳用の乳首に装着するだけですぐにお使いいただけます!
☑︎病気予防!誤飲による呼吸器病を防ぐ!
ミルク誤飲と逆流で起こる気管支炎、肺炎、鼻炎等の 呼吸器病の予防につながります!
☑︎飲みやすさ!自然哺乳に近い形での人工哺乳!
自然哺乳に近い形で飲めるので牛も嬉しい!
使用前後の比較
マミーズ・マンマプラスを使用すると、通常の哺乳器と比べて、より自然哺乳に近い形で人工哺乳を行う事ができるようになります。
呼吸器病の発症要因は人口哺乳中、鼻からの逆流や咳込みで発熱する事が要因ですが、この状況を低減する事が可能となります。
人工哺乳用乳首アタッチメント
マミーズ・マンマプラス
規格
43mm×64mm
※リバーシブルでも使用可能
使用方法
既存の人工哺乳用乳首に装着して使用
製造販売元
合同会社日本IMI
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